こんにちは！株式会社RIDTECです。
三重県桑名市や四日市市をはじめとした東海三県で、エアコン工事やエアコン修理、業務用エアコン取り付けなどの仕事を請け負っております。
空調設備には「ダクト」と呼ばれる管があります。
空調設備の工事を考えるときに、はじめてその存在を意識する方もいらっしゃるかもしれません。
今回はダクト工事について、その内容と種類を詳しく解説いたします。

ダクト工事の内容

ダクトとは、配管の一種です。
配管とは、空気以外にも水やガスなど流体が通る管のことをいいます。
その中でもダクトとは、流体ではなく換気や排気などのための気体だけを通すための管です。
気体のみ流す管を、建物の天井などに設置するのがダクト工事です。
ダクトを設置することで換気や排煙がしっかり行われるため、室内で快適に過ごせます。

ダクトの種類

空調ダクト

空調ダクトは、一か所あるいは複数個所にある空調機器からの風を、建物全体へ流すためのダクトです。
建物内に送り込むダクトを給気ダクト、建物から空調機に戻るダクトを還気ダクトといいます。

換気ダクト

換気ダクトは、建物内の空気を入れ替えるためのダクトです。
通常の換気だけでなく、調理で出た煙やにおいなどの排出にも使われます。

排煙ダクト

排煙ダクトは、火災時に素早く煙を排出するためのダクトです。
ビルなどでは煙を逃がすための排煙口として、屋上に大きなファンを設置しています。

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ダクト工事は室内環境を整え、いい状態を長く保つために必要な工事です。
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