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天吊形エアコン設置可能?必要な天井強度について

こんにちは!三重県桑名市に拠点を置き、同市や四日市市をはじめ、静岡県や東海三県などで活動しております、株式会社RIDTECです。
エアコンの取り付けや修理などの各種エアコン工事はRIDTECにお任せください!
本コラムでは、天吊形エアコンの設置方法や必要な天井強度について解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!

天吊形エアコンとは?


天吊形エアコンとは、天井に設置する露出タイプのエアコンです。
天井埋め込み形エアコンが設置できない、または天井のスペースが限られているという場合でも設置が可能です。
エアコン本体を埋め込む天井工事が不要なため、設置も比較的容易に行えるという特徴を持ちます。

天吊形エアコンの設置方法

天吊形のエアコンの取り付けを行う際は、吊りボルトと配管用の穴を開けます。
そして、天吊形エアコン本体を吊るすためのアンカーボルトを天井の躯体部分に打設し、アンカーボルトにエアコンユニットを引っかけてネジで固定します。
その後、排水管や冷媒管などの接続や試運転を行い、問題なければ取り付け完了です。

必要な天井の強度は?

天吊形エアコン本体の重量は、メーカーや馬力によって異なりますが、おおよそ25~40kgほどです。
つまり、天吊りエアコンの重さを支えられるだけの天井強度が必要になります。
天吊りするためのアンカーボルトは、対象物件の躯体部の強度に依存します。
そのため、アンカーを打ち込む建物の躯体部がエアコン本体の荷重を支えられる強度を有している必要がありますので、古すぎる建物などの場合は強度を事前に調べたほうがいいでしょう。

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