空調機器の「修理」と「メンテナンス」の違いって?
こんにちは!株式会社RIDTECです。
三重県桑名市や四日市市をはじめとした東海三県で、エアコン工事やエアコン修理、業務用エアコン取り付けなどの仕事を請け負っております。
「修理とかメンテナンスって言葉をよく聞くけど、どう違うのだろう?」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、エアコンなど空調機器の「修理」と、空調の「メンテナンス」の違いについて解説いたします。
空調機器の「修理」と「メンテナンス」の違いって?
空調機器の修理とは、空調機器に不具合が起きたときに行う修理のことをいいます。
主な内容は、部品交換・コンプレッサーや配管の修理・冷媒の補充などです。
空調メンテナンスは、主にエアコンのメンテナンスを行います。
壊れる前に定期的にエアコンを確認して、故障の原因となりそうなものがないかを見ます。
壊れて使えなくなってしまうのを防ぐのがメンテナンス、壊れた機器を正常な運転状態に戻すのが修理といえば理解がしやすいでしょう。
メンテナンスとは具体的に何をするの?
温度測定
エアコンの吸い込み温度、吹き出し温度などを確認します。
具体的な確認内容は以下の通りです。
・冷房のとき、室内機から冷たい空気が出ているか?
室外機からは熱を含んだ暖かい空気が吹き出されているか?
・暖房のとき、室内機から暖かい空気が出ているか?
室外機からは熱を室内に運んだ後の冷たい空気が出ているか?
ガス・水漏れがないか確認
ガスや水が漏れていないかを確認します。
エアコンの配管の中には、空気の中にある熱を運ぶ「冷媒」が流れています。
冷媒とはフロンガスのことです。
フロンガスが配管から漏れてしまうと、エアコンが効かなくなるだけでなく、オゾン層の破壊などにもつながるため注意が必要です。
また水漏れも、放っておくとエアコンの故障につながるため必ず確認します。
フロンガスの圧力測定
フロンガスの運転圧力の測定をします。
圧力が強いと配管の破損につながります。
逆に低いと熱を上手く運べずエアコンの効きが悪くなってしまうため、確認をします。
配管温度
配管温度に問題があると配管の破損につながる恐れがあります。
そのため、確認が必要です。
迅速かつ丁寧な施工をいたします!
エアコンや空調設備工事の業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
プロの技術とノウハウをもとに、お見積もりから施工完了後のフォローまで丁寧な対応を心掛けております。
まずは簡単なご質問からでも構いません。
桑名市や四日市市をはじめとした東海三県からのお問い合わせをお待ちしております。
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